そのへん、なんかテキトーに。

独立開業1年目の新人司法書士。業務を通じて感じたことを書いてます。

ベテラン受験生④

同期合格者の中には、「私、受験回数多すぎて何回受けたかなんて言えません」という方もいらっしゃいましたが、ボクより長い受験回数の方は一人しか知りません。直接会ったことはないですケド。受験生のなかでは、とても有名な方だったと記憶しています。発信力のある方で、合格者の中でも中心的な存在だったなぁと思います。人に影響を与える力をもっている方って、とても素晴らしいと思います。


さて、ボクは働きながら受験勉強をして、最終的に合格するんですが、受かった年と落ち続けていた年の勉強方法はまるで違うものでした。不合格の年の勉強があって、その積み重ねで最後の合格があったのだとは思いますが、落ちた年のことなんて誰も興味ないと思いますので、最後の年のことだけ書いてみます。


フルタイムで働いていて、自分にしかできない仕事もいくつかあったので、仕事中で勉強できる時間は電車での移動時間だけです。夜は、早く帰れた日は別にして、基本的には勉強しません。ご飯食べて、お風呂に入って寝るだけ。そのかわり、勉強は、朝は5時からやってました。2時間くらい集中してテキストの読み込み。今まで使っていたテキストはすべて捨て、最新版のものを一式揃えました。同じシリーズだと、言い回しとか体裁が一緒なので楽ですね。言葉の定義についてはマーカーし、重要箇所には別の色のマーカーを塗る、といった具合に、作業しながら読み込んで、1冊あたり7回くらい繰り返し読んでました。


その年受けた答練はゼロ。代わりに、4月からだいたい隔週で模試を受けました。試験本番の会場は決めていたので、模試の会場も、本番と同じくらいの時間で行ける場所を毎回選んでました。当日いろんなことを考えたくなかったので、たいていのことはルーティーン化しようと思ったわけです。朝何時に起きる、何を食べる、何を着ていく、試験会場では何をする、お昼時間の過ごし方、問題を解くスピード、難解な問題の対処方法等々。


模試の成績は、結構悪かったと思います。それより、自分のペースで問題を解くことだけに集中しました。いつもの年なら、取った点数が全てだったのに、その年だけは点数を全く気にしてなかったですね。


またまた続く。